リフレクソロジー　

 リフレクソロジー(Reflexology)とは、からだ全体が手足や耳などに縮小され反射(Reflex) 投影されているという考え方に基づき、投影された部分(ゾーンやポイント)を刺激することで、それらに間接的に働きかけ機能を活性化させる、健康療法のひとつです。 　　          　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　健康な状態では、これらのゾーンに滞りなくエネルギーが流れていますが、ストレスや疲労などが原因で体調がくるってくると、エネルギーがブロックされ、スムーズに流れなくなります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

それにより、疲れやすくなったり、肌が荒れたり、肩が凝ったり…さまざまな不調があらわれます。　　　　　リフレクソロジーは、そのゾーンやポイントを刺激すことにより、エネルギーの流れの滞りを整えたり、予防したりすることが期待できます。

私達のからだには、生まれたときから備わっている『自己治癒力』があります。これは、病気を予防し、からだ自身が健康になろうとする力です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

反射ゾーンやポイントを使って間接的にからだ全体を刺激することで、エネルギーの流れがスムーズになると、臓器や器官の機能が活性化されてきます。 　　　　　　          　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また『第２の心臓』とも言われている足裏へ心地よく刺激することで、血液を促進させ、　　　　　　　　　　　新陳代謝を活発にします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

その結果、体内の老廃物を体外に排出することから、自己治癒力を高め「からだを内側から元氣にする」と考えられています。

 ストレスが大きな病気の原因になることは最近ではよく知られています。そのため、日ごろからストレスを溜めずに解消を意識することが大切ですが、忙しい日常の中ではなかなか出来ていないのが現状かもしれません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　リフレクソロジーは、ゆったりした環境の中で”痛氣持ちいい” 強さで足裏を刺激していきます。効き目を感じながらうとうとしてしまう心地良さが、からだだけではなく心のリラクセーションにも働きかけていきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たまには『がんばっている自分へのご褒美時間』を設けて、ゆっくり過ごしてみませんか。

いつも足先が冷たく、なかなか寝付けないことも多いとお悩みのHさん。便秘ではないけれど、腸の調子もイマイチかも…とお話ししてくださいました。

フットバスは少しぬるめの湯加減で長め目に。冷えた足がじ～んわり温まる感覚を、氣持ち良さそうに楽しんでいらっしゃいました。　　　　　　　　

施術は、パウダーを使ったリフレクソロジーで胃腸ゾーンを意識しながら刺激していきました。しばらくすると硬かった部分がほぐれ内臓の腸もキュルキュル、グルグルと…これには「足を触って腸が動くの？！なんで？』とＨさんもびっくり‼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「リラックスしたことで腸が動き始めたんですね。とってもいいことです。」とお伝えしました。　　足と内臓はつながっているー   を感じていただくいい機会でした。

施術後は、足もぽかぽかに。お家で出来るケアもお伝えしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　

足が冷えてきたな。そろそろゆっくりしたいな。と感じたときにご来店くださるHさん。他愛もない話をしながら、リラックスのお手伝いをさせていただいております。